「インフォグラフィック動画の作り方や制作のコツってある?」
「インフォグラフィックを取り入れた効果的な作り方を知りたい!」
など、企業動画の制作に関して情報をお探しのご担当者もいらっしゃるでしょう。
インフォグラフィックはわかりやすく理解しやすい手法のため、企業動画に多く用いられています。
年齢やジャンルを選ばないタッチが多く、幅広いターゲットに訴求できることも魅力ですよね。
ですが、簡潔な素材でアプローチするからこそ、盛り込む情報の量や動画のなかの見せ方に工夫をして、効果的に使用したいですよね。
そこで今回は、インフォグラフィック動画の作り方や制作のポイントについて紹介します!
実際の動画実例も交え、制作時に注意したい点についても解説していますので、ぜひ自社の動画制作にお役立てください。
目次
インフォグラフィック動画とは?
インフォグラフィック動画は、複雑な情報やデータを視覚的にわかりやすく表現する手法を用いた動画です。
また「インフォグラフィック」とは、その名の通り「情報(Information)」と「グラフィック(Graphic)」を組み合わせたもので、主にビジュアル要素を使って情報を視覚化します。
情報を図表、イラスト、アニメーションなどを用いて、視覚的に整理し伝えることで、視聴者が直感的に理解しやすくなることを目的としています。
そのインフォグラフィックで制作した画像などにモーションを加えたものをインフォグラフィック動画と言います。
インフォグラフィック動画は、企業や製品の紹介、教育的コンテンツ、ニュース解説など幅広い分野で利用され、視聴者の注目を集めやすく、情報の伝達効率を高める効果があります。
インフォグラフィックのイラストや画像に、動きや音声などの動的な要素を組み合わせることで、より魅力的で理解しやすい表現が可能になります。
インフォグラフィックとモーショングラフィックの違いは?
インフォグラフィックとモーショングラフィックは、その目的と使用されるシーンに違いがあります。
インフォグラフィックは、情報を静的なビジュアルで表現し、データや事実などの情報を視覚化し理解することを主な目的とする技法です。
そのため、インフォグラフィック自体は必ずしも動画である必要はありません。
また、情報を正確に伝えることに重きを置いていることも特徴のひとつです。
一方、モーショングラフィックはイラストや図などの動かない素材に、動的な要素(モーション)を取り入れた映像手法のことを言い、動画やアニメーションを通して情報を表現します。
インフォグラフィックに比べ、情報やデータというビジュアル自体の中身に規定がないことが大きな違いです。
インフォグラフィックで用いる種類
インフォグラフィックで用いるビジュアルの種類はどういったものがあるのか、把握しておきましょう。
主に以下の5つに分けられます。
表・グラフ
表やグラフは、データや統計情報を整理し表現するのに最適です。
縦軸や横軸を用いて、数値の大小や傾向を分かりやすく示せるため、さまざまな統計データで用いられるオーソドックスなインフォグラフィックと言えるでしょう。
特にビジネス分野では、売上データや市場調査の結果を提示する際によく利用されます。
エクセルやパワーポイントなどのソフトウェアを使い、色使いや線の太さに注意しながら見やすさをを重視して作成しましょう。
チャート
チャートは、複雑な情報やデータを図表化したグラフをより見やすくアレンジした手法です。
株価チャートや気温の変化など、時間の経過と共に変化するデータを視覚的に捉えやすくするのに有効です。
特にビジュアルでのわかりやすさが求められるプレゼンテーションやレポートで多用され、情報を理解しやすくしてくれます。
ダイアグラム
ダイアグラムは、ある事象やプロセスの流れを図式化したものです。
フローチャートや組織図、構成図などが代表例で、複雑なプロセスや関係性を一目で理解できるようにします。
ビジネスのプロジェクト計画やマニュアル作成時に特に有用で、一連の流れをステップごとに視覚化したり、構造をわかりやすくします。
ピクトグラム
ピクトグラムは、情報をシンプルなアイコンやイラストで表現する方法です。
言語に依存しないため、国際的なイベントや公共施設でよく見られます。
トイレや非常口のマークはその代表例で、国籍や言語を問わず一目で理解できるイラストになっています。
地図
地図は、地理的な情報を分かりやすく伝えるために使われます。
観光案内、天気予報、地域ごとの統計データの表示など、さまざまな情報を地図上に提示でき、地域の特徴やデータの地理的な分布を直感的に捉えるのに適しています。
地域や地理情報を改めて地図という画像に起こすことで、今まで地上からでは気付けなかった情報やスポットを見つけられるなどのメリットもありますね。
企業動画でインフォグラフィック動画を制作するメリット
【企業動画でインフォグラフィック動画を制作するメリット】
効果的なインフォグラフィック動画を制作するためには、インフォグラフィックを動画に組み込むメリットを知っておく必要があります。
しっかりメリットや特徴を把握して、インフォグラフィックの良さを取り入れた動画を制作しましょう。
わかりやすく情報を提供できる
インフォグラフィック動画は、複雑な情報やデータを視覚的にわかりやすく表現できます。
テキストや静止画だけでは伝えにくい情報も、動きを持って動画内で展開することで、効果的に伝えられます。
特に、統計データや製品の特徴、業務プロセスなどの説明に適しており、ビジネスシーンで大変活用できます。
例えば、形のないサービスにおいての対応の流れや、サービスや商品を使用しての効果の変化など、目に見えず、かつ動きのある情報に対して非常に有効ですね。
グラフやチャート、アニメーションを使い、視聴者に直感的に理解してもらいやすくなります。
印象に残りやすい
インフォグラフィック動画は、情報を視覚的に豊かに表現するため、視聴者の記憶に残りやすいです。
動画は色彩、音楽、ナレーションといった多角的な要素を含むため、単なるテキストよりも強い印象を与えます。
また、多様な要素のなかでも画像やイラストは特に直感的に理解しやすいため、情報も一緒に理解しやすくなることも特徴です。
また、色彩やフォントの大きさなどで、情報の重要性も同時に伝えられます。
インフォグラフィックの特性を活用することで、ブランディングや製品説明、教育資料など、様々なコンテンツで効果的に情報を視聴者に提示できるのです。
活用シーンが幅広い
インフォグラフィック動画は、企業の製品紹介から教育資料、プレゼンテーションまで、さまざまなシーンで活用可能です。
動画は視聴者が関心を持ちやすく、説明が簡潔にまとまるため、短い時間での情報伝達にも効果的です。
単にテキストで表示すると、言語や年齢の壁が立ちはだかることもあり、伝える相手を選んでしまうことにもなります。
多言語対応のテキストやナレーション、誰が見てもわかりやすい画像やイラスト、表などを組み込むことで、幅広いターゲティングを用いたコミュニケーションツールとしても利用できます。
SNSでの拡散性が高い
SNSではヴィジュアル性の高いコンテンツが関心を集めやすいため、インフォグラフィック動画は特に効果的です。
魅力的なビジュアルとわかりやすくシンプルなメッセージは、視聴者の共感を得やすく、SNSでの拡散性を生みます。
今や、企業のマーケティングや広報活動において、SNSを通じたアプローチは必須です。
インフォグラフィックを企業制作の動画に用いることで、ブランド認知度向上や商品のプロモーションに大変役立ちます。
インフォグラフィック動画の活用シーンと事例
この見出しでは、実際のインフォグラフィック動画の活用シーンと事例を紹介します。
実際にどのように企業動画に活用されているか、参考動画として確認し、自社の動画への活用をイメージしてみましょう。
企業・事業紹介
企業紹介、事業紹介において、インフォグラフィック動画を用いることで、より企業の強みや取り組み、特徴をつかみやすくなります。
①SCSK Minoriソリューションズ株式会社 会社紹介
どのような事業を企業として抱えて対応しているのかが理解しやすくなっていますね。
ナレーションの字幕と一緒に、具体的に示したい内容がグラフィックスとアイコンで示されており、多くの情報やメッセージの提示に成功しています。
色彩も白や青系統、緑系統が多く、知的さを感じさせます。
②大和工業グループ会社紹介 インフォグラフィックス
赤と白を基調に、鉄鋼を扱う会社らしく、重厚感を感じさせる色彩ですね。
グラフィックスではグラフや地図、ピクトグラムを駆使しながら具体的な数字を明示し、ナレーションの情報とともに記号としての存在感をしっかり印象付けられています。
サービス紹介
無形のサービスやテキストでは説明が難しいサービスの紹介にあたって、インフォグラフィック動画は大変有用です。
①【まなびポケット】サービス紹介動画
教育向けの動画らしく、色彩が豊富に使用されていますね。
自宅と学校のコンテンツを通じた係わりなどもイメージしやすくなっています。
②株式会社清長 サービス紹介動画
青と白を基調とした爽やかな印象の映像に黄色の差し色が映え、強調したい情報を視聴者に伝えやすくなっています。
IR
IR動画は主に決算説明会や企業説明会などで用いられ、企業が主に投資家に向けて、企業の業績や経営状況、今後の企業収益見込みなどの投資に必要な情報を提供していくために用いられます。
そのため、動画が投資家にとって魅力的で理解しやすい内容であることが重要です。
会社概要と業績推移、成長戦略のご紹介 / GMOリサーチ株式会社
く情報が提示されていますね。
特に右肩上がりの情報については、グラフを用いてしっかりヴィジュアル化することで、事業への期待度がより高まります。
インフォグラフィックのみではなく、インタビューなどの実写映像を絡ませることで、より躍動感を感じる映像に仕上がっています。
環境・取り組み紹介
実写では動画にしにくい内容や描写、説明が難しい環境や社会問題、そのほかの取り組みについても、インフォグラフィックを用いることで、ポップにわかりやすく視聴者に伝えられます。
【東京都下水道局】みなさんは下水道についてどんなことを知っていますか?(インフォグラフィック動画)
児童にもわかりやすいよう、動画内の説明文章にはふりがなをふられており、ポップで親しみやすいイラストやアイコンが使用されています。
規模に関する描写や言葉では伝えにくい内容がイメージしやすいですね。
ナレーションがない分、動画内の文章を読み切れるよう、進行スピードも比較的ゆっくり設定されています。
インフォグラフィック動画の作り方と流れ
インフォグラフィック動画は、いかに情報を分かりやすく、伝わりやすく表現できるかが重要です。
効果的な動画にするために作り方と流れを押さえて、制作をスムーズに進めましょう。
- 目的やターゲットを明確にする
- 必要なデータを収集し整理する
- シナリオを作成する
- 絵コンテを作成する
- トンマナを決める
- パーツを制作する
- 編集して動画に仕上げる
①目的やターゲットを明確にする
インフォグラフィック動画の制作は、目的やターゲットの明確にすることから始めます。
使用するプラットフォームやシーンによっても内容やデザインが異なるため、具体的な目的と対象を設定することが重要です。
また、この目的やターゲットはこのあとの制作の指針となるものです。
誰にどんな情報を伝えたいのか、どのようなメッセージを送りたいのか、慎重に考慮し決定しましょう。
②必要なデータを収集し整理する
次に、動画に盛り込むデータを収集し整理します。
この段階では、客観的なデータ、統計、研究結果などを収集し、伝えたい情報を明確にします。
データの信頼性が高いほど、動画の説得力が増すため、質の高い情報を収集することが大切です。
また、情報があまり多すぎても内容それぞれの重要性が薄まってしまいます。
盛り込むべきデータを収集したら、そのなかから必要な情報をピックアップし取捨選択して整理しましょう。
③シナリオを作成する
次に、収集したデータをもとに、動画のシナリオを作成します。
この段階で動画の全体構成を決め、どの情報をどの順番で伝えるかを計画します。
シナリオは、いわゆる動画の設計図になります。
ナレーションの台本や、画面上で表示するテキスト、ビジュアル要素の指示も含め、できるだけ細かく決めていきましょう。
④絵コンテを作成する
シナリオに基づいて、動画の絵コンテを作成します。
絵コンテは動画のシーンごとのビジュアル構成を示すもので、ビジュアルイメージやどういう動きをするかなどの具体的な指示を含みます。
この時点で実際にパソコンでイラストを作る場合もありますが、手描きでもかまいません。
絵コンテ作成は、動画のビジュアルスタイルを決定する重要な作業です。
作成しながら尺の秒数に合わせ、全体のイメージやメッセージ性が相違ないか確認しましょう。
特に、デザインの動き方や盛り込む情報が、視聴者が理解できるスピードや量なのかどうか、視聴者目線での作成を忘れないことが重要です。
⑤トンマナを決める
絵コンテを作成したら、トンマナ、つまり動画全体の雰囲気や色調、デザインスタイルを決定します。
ターゲットやメッセージに合わせて、適切なビジュアルスタイルを選びます。
配色やフォントひとつとっても、動画の印象は大きく変わります。
モノクロが主体であれば、かっこよくクールな印象を受けますし、中間色はやわらかさがあるため、生活に身近なサービスの動画に合いやすいですね。
ターゲットにどう感じてほしいのかをしっかり考えて、最適なデザインスタイルを決めましょう。
⑥パーツを制作する
絵コンテとトンマナに基づいて、動画の各パーツを制作します。
アニメーションの素材、静止画、グラフィック要素などを一つひとつ作成していきます。
各パーツは動画の質を決定する重要な要素になるため、細部にわたり違和感やクオリティにムラがないよう、慎重に制作します。
視聴者が情報を漏れなくキャッチでき、伝えたいことをわかりやすく表現するパーツ作りを意識しましょう。
⑦編集して動画に仕上げる
最後に、制作したパーツを組み合わせてアニメーションにし、動画を編集します。
この段階で、音楽やナレーション、効果音などの音響要素も追加します。
編集作業では、動画の流れやリズムが視聴者にとって快適で理解しやすい構成になっているか、確認しながら行いましょう。
完成した動画は、再生してチェックし、必要に応じて修正を加えて最終形に仕上げます。
インフォグラフィック動画の作り方のポイントとは?
インフォグラフィック動画の作り方の流れを把握したところで、質の高い動画に仕上げるためのポイントを押さえましょう。
- 動画制作の目的を明確化する
- 見せ方やデザインを工夫する
- 情報やデータの優位性を明確にする
- トンマナを合わせる
動画制作の目的を明確化する
作り方のなかでも解説しましたが、インフォグラフィック動画を制作する際、まずはその目的を明確にしましょう。
何を伝えたいのか、どんなメッセージを視聴者に届けたいのかをはっきりさせることが重要です。
目的が明確でないと、内容が散漫になり、メッセージが伝わりにくくなってしまいます。
動画の目的やメッセージを事前にしっかりと定めることが、効果的なインフォグラフィック動画制作の第一歩であり、疎かにできない点です。
見せ方やデザインを工夫する
インフォグラフィック動画の魅力は、情報を視覚的に伝えられる点にあります。
そのため、データや情報の見せ方、デザインには特に工夫が求められます。
色の使い方、グラフやチャートのレイアウト、アニメーションの活用など、いかにして視聴者の注意を引き、情報を効果的に伝えられるかがカギとなります。
視聴者が理解しやすいような、直感に訴えられるビジュアル表現を目指しましょう。
情報やデータの優位性を明確にする
インフォグラフィック動画では、伝える情報やデータの優位性を明確にすることも大切です。
どの情報が最も重要かを決め、それを視覚的に強調し目立ちやすく表示することで、視聴者の理解を促します。
重要なデータは大きなフォントや目立つ色で表示し、補助的な情報は控えめに扱うことで、視聴者が情報の優先順位を瞬時に理解できるようにしましょう。
トンマナを合わせる
インフォグラフィック動画の全体的なトーンやマナー(トンマナ)を統一することも重要です。
また、動画全体の雰囲気やスタイルを一貫させつつ、サービスや企業イメージと合うかどうかも肝心です。
制作した動画と企業のイメージがかけ離れていると、視聴者は混乱してしまいますよね。
ターゲットオーディエンスや伝えたいメッセージに合わせて、適切な色使いやグラフィックスタイルを選び、動画全体、また企業としての方向性に統一感を持たせましょう。
これにより、動画のクオリティが向上し、メッセージがより効果的に伝わります。
動画制作時に注意したい点
インフォグラフィック動画の制作において、質を高めるポイント以外にも、意外と盲点になりがちな注意点があります。
制作のポイントを押さえつつ、以下の点にも注意することで、より視聴者に伝わりやすいインフォグラフィック動画になるでしょう。
- 動画尺を長くしない
- 情報を読みやすいテンポにする
- 画面に掲載する情報を絞る
- 視聴者目線でわかりやすい動画にする
動画尺を長くしない
動画制作において、最も重要なのは動画の尺、つまり長さの管理です。
長すぎる動画は視聴者を飽きさせやすくするだけでなく、重要なメッセージが伝わりにくくなります。
特にインターネットで配信される動画は、短くてコンパクトなものが好まれる傾向にあります。
情報を効率的に伝え、視聴者が最後まで見ることができるよう、動画の尺は最小限に抑えましょう。
具体的には、3分以内に要点を絞り込むことを目指すと良いでしょう。
動画の離脱者を出しにくくすることで、有益な情報を視聴者が拡散してくれる可能性が高まります。
また、拡散性は動画内容だけでなく、企業やサービスなどの認知度向上にもつながるでしょう。
情報を読みやすいテンポにする
動画内での情報表示のテンポや切り替わりのタイミングも重要です。
情報の提示速度や切り替わりが速すぎると視聴者がついていけなくなりますし、遅すぎると退屈を感じさせてしまいます。
適切なペースで情報を提供し、視聴者がストレスなく内容を理解できるように配慮しましょう。
ナレーションやテキスト、画像などの情報をバランスよく配置し、視聴者が快適に情報を受け取れるよう工夫することが大切です。
画面に掲載する情報を絞る
インフォグラフィック動画の画面上に表示する情報量にも気を配りましょう。
多すぎる情報は画面を混雑させてしまい、かつ視聴者が重要なポイントを見逃してしまう原因になります。
特にナレーションも一緒にある場合は、音声とインフォグラフィックという2つの情報が溢れかえってしまい、余計に何をインプットすればいいのかわからなくなってしまいます。
不要な混乱を避けるため、主要なメッセージに焦点を当て、関連性の低い情報は削減します。
必要な情報だけを選んで、シンプルで見やすい画面構成を心がけましょう。
視聴者目線でわかりやすい動画にする
動画は、常に視聴者目線を意識して制作しましょう。
視聴者やターゲットがどのような背景を持っているのか、何を求めているのかを考慮して制作します。
専門用語の使いすぎは避け、可能な限り簡潔で誰にでもわかりやすい言葉を使用しましょう。
また、視覚的な要素、例えば色使いやフォントの選択も、視聴者が快適に視聴できるように適切に行い、視聴者が理解しやすく、関心を持てるようなコンテンツ制作を心がけることが重要です。
制作に没頭したり、伝えたいことが伝わっているかなどにフォーカスしすぎたりしてしまうと、企業側の希望に沿った内容になりがちで、視聴者を置いていってしまう動画になることも。
意外と視聴者目線で制作できているかどうかは見落としがちですが、視聴者あっての動画なので、何よりも大事なポイントになるでしょう。
効果的なインフォグラフィック動画を制作するなら作り方を心得ている「Video Works」へ!
インフォグラフィック動画はわかりやすさ、伝わりやすさがあってはじめて意味を成します。
テキストだけではわかりにくいことや、無形のサービス紹介などに特に有効で、イメージがしやすく直感的に理解しやすいことが特徴でしたね。
また、親近感を持ちやすいタッチで演出できるため、幅広い年齢に訴求できる動画が制作できます。
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まとめ 〜インフォグラフィック動画の作り方やポイントを押さえて活用しよう〜
本記事では、インフォグラフィック動画の作り方を実例を紹介しながら解説しました。
わかりやすさを重視したインフォグラフィック動画は、幅広い世代にアプローチが可能なため、さまざまな紹介動画や説明動画に多用されています。
ナレーションとの情報量とのバランスや、動画の尺に注意しながら、効果的な動画を制作したいですよね。
そのためには、インフォグラフィックの特徴や作り方、動画に用いるメリットを把握しておく必要があります。
ぜひ、記事で紹介した内容を参考に、視聴者に伝わりやすいインフォグラフィック動画を制作してみましょう。
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