「プログラミングの必要性ってあるのかな⋯キャリアパスは?」
さまざまな場面でITの需要が高まっていますが、その根底を支えているのがプログラミングを活用する職業の方々です。
ですが、「プログラミングって難しそう⋯」「プログラミングスキルって自分のキャリアに関係あるかな」と、少し遠巻きに見てしまう方も多いはず。
ですが実は、プログラミングを学ぶことで得られるメリットはたくさんあるんです!
そこで今回は、プログラミングを学ぶメリットを中心に解説していきます!
記事の後半では、プログラミング学習からのぞめるキャリアパスについてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
- 1 今プログラミングの必要性が高まっている!
- 2 プログラミングを学ぶ9つのメリット
- 2.1 プログラミングを学ぶメリット① 日時や場所を選ばずに働きやすくなる
- 2.2 プログラミングを学ぶメリット② 将来的にも有望な手に職がつけられる
- 2.3 プログラミングを学ぶメリット③ 職業や業務の幅が広がり収入アップが期待できる
- 2.4 プログラミングを学ぶメリット④ 副業で収入アップが目指せる
- 2.5 プログラミングを学ぶメリット⑤ 起業や独立が現実的に
- 2.6 プログラミングを学ぶメリット⑥ プログラミング以外のスキルも身につく
- 2.7 プログラミングを学ぶメリット⑦ 仕事の効率化を図れる
- 2.8 プログラミングを学ぶメリット⑧ プログラミングを活用したアプリ開発やサイト制作が可能
- 2.9 プログラミングを学ぶメリット⑨ セキュリティ対策などWeb上で必要な知識が身につく
- 3 プログラミングを学ぶ3つのデメリット
- 4 プログラミングを学ぶことで身につくスキルは?
- 5 プログラミングを学んでのぞめるキャリアパス
- 6 プログラミングが向いている人の特徴
- 7 プログラミングを学ぶメリットや学習についてよくある質問【Q&A】
- 8 まとめ〜プログラミングを学ぶメリットはたくさん!興味があればはじめてみよう〜
今プログラミングの必要性が高まっている!

プログラミングスキルの必要性は現在、年々高まっています。
AIやIoT、クラウドなどのテクノロジーが急速に進化し、私たちの暮らしや働き方は大きく変化しました。
スマートフォンや家電、医療や教育など、あらゆる分野でテクノロジーが活用されており、プログラミングは現代社会を支える根幹の技術であり、今後もその重要性は増していくことが予測されています。
「プログラミングを学ぶべきか悩んでいる」という方は、ぜひ前向きに検討してみましょう。
【プログラミングの必要性が高まっている理由】
DX化が進んでいる
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して業務プロセスやサービス、経営を変革する取り組みのこと。
現在、製造業、小売業、金融業などさまざまな業界でDX化が急速に進んでおり、製造業ではIoTやAIを活用したスマートファクトリー、小売業ではECサイトの運営や在庫管理の自動化が導入されています。
日本は今後さらに少子高齢化が進み、労働人口が減少していくことが予想されています。限られた人材で業務を効率的に回すためにも、DX化は避けて通れない課題。
プログラミングスキルを持つ人材は、企業の成長や競争力強化に欠かせない存在として重宝されるでしょう。
需要に対してエンジニアやプログラマーの数が追いついていない
IT人材の不足は深刻な社会問題になっています。
経済産業省の調査によると、2030年には40〜80万人規模でIT人材が不足する可能性があると試算されています。

(※出典:経済産業省「- IT 人材需給に関する調査 - 調査報告書」)
現時点でも約7割以上の企業がIT人材の不足を実感しているという報告もあり、日本だけでなく欧米でもプログラマーやエンジニア不足は深刻化しており、各国がプログラミング教育に力を入れている状況です。

(※引用元:ヒューマンリソシア株式会社「海外ITエンジニア活用に関する実態調査 vol.1」)
人材不足が慢性化しているということは、プログラミングスキルを身につければ就職や転職で有利になるということ。
今後も人材不足が解消される見込みは少なく、スキルを持つ人材は引く手あまたの状態が続くでしょう。
義務教育でプログラミング学習が必修科目になっている
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、中学校や高校でも段階的にプログラミング学習が取り入れられています。
今の子どもたちは幼い頃からプログラミングに触れる機会があり、将来的には「プログラミングができて当たり前」の世代が社会に出てきます。
若い新入社員がプログラミングの基礎知識を持っているのに、上司や先輩がまったく理解していないという状況になりかねません。
10年後にはExcelを使えるのと同じ感覚で、簡単なプログラミングができることが求められる時代になるでしょう。今からでも学び始めることで、社会の変化に柔軟に対応できます。
プログラミングを活用した職業の多様化
プログラミングスキルを活かせる職業は、エンジニアやプログラマーだけではありません。
Webデザイナー、データサイエンティスト、AIエンジニア、ゲームクリエイターなど、IT関連の職種は多岐にわたります。
さらにマーケティング担当者がデータ分析にPythonを使ったり、営業職が業務効率化のためにスクリプトを書いたりするケースも増えています。
プログラミングはIT業界だけでなく、あらゆる業界で活用される時代になりました。スキルを身につけることで、エンジニアへの転職だけでなく、今の仕事をより効率的に進めることにも役立つでしょう。
キャリアの選択肢を広げるためにも、プログラミング学習は価値ある投資と言えます。
プログラミングを学ぶ9つのメリット

IT人材の需要は年々高まっており、プログラミングスキルを持つ人材は多くの業界で重宝される時代。
プログラミングを学ぶことで得られるメリットは、エンジニアへの転職だけはなく、副業での収入アップや起業・独立、日々の業務効率化など、さまざまな場面でスキルを活かせます。
そんなプログラミングを学ぶメリットは具体的に何なのか、見ていきましょう。
【プログラミングを学ぶ9つのメリット】
プログラミングを学ぶメリット①
日時や場所を選ばずに働きやすくなる

プログラミングスキルを身につけると、時間や場所に縛られない働き方を実現しやすくなります。
エンジニアやプログラマーの仕事はリモートワークとの相性が良く、出社せずに在宅で働ける企業も増えています。
フリーランスとして働く場合は、自分のペースで仕事のスケジュールを組むことも可能。
通勤時間がなくなれば、その分を家族との時間や自己学習に充てられます。ワークライフバランスを重視する方にとって、大きな魅力と言えるでしょう。
プログラミングを学ぶメリット②
将来的にも有望な手に職がつけられる
プログラミングスキルは、将来にわたって活用できる「手に職」となります。
先に紹介したとおりIT人材は慢性的に不足しており、2030年には最大79万人が不足すると予測されているなか、需要に対して人材が追いついていない状況は今後も続く見込みで、スキルを持つ人材は引く手あまたでしょう。
もし今の仕事を続けられなくなったり、より良い待遇の職場に転職したくなったりしても、プログラミングスキルがあれば選択肢が広がります。
一度身につけたスキルは陳腐化しにくく、新しい技術を学び続ければ40代・50代になっても仕事に困りにくいのがエンジニアの強みです。
プログラミングを学ぶメリット③
職業や業務の幅が広がり収入アップが期待できる
IT業界だけでなく、金融、医療、教育などさまざまな分野でプログラミング人材は求められているため、プログラミングスキルを習得すると、キャリアの選択肢が大幅に広がります。
厚生労働省の調査によるとエンジニアの年収は職種により420万円〜1,000万円と幅広いですが、平均値は日本人の平均429万円より高く、スキル次第でさらなる年収アップも期待できるでしょう。

(引用元:厚生労働省 「IT・デジタル人材の労働市場に関する 研究調査事業」)
特にAIやデータ分析で使われるPythonや、iOSアプリ開発のSwiftなど需要の高い言語を習得すれば、高単価の案件にも挑戦可能。
社内でプログラミングスキルを活かせば、IT化の推進役として評価が上がり、昇給につながることもあります。
プログラミングを学ぶメリット④
副業で収入アップが目指せる
プログラミングは副業との相性が抜群です。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトでは、Webサイト制作やアプリ開発などプログラミング関連の案件が多数募集されており、リモートで完結する仕事が多いため、本業の終業後や休日を利用して取り組めるでしょう。
納期に余裕がある案件も多く、自分のペースで作業できるのも魅力。
スキルを磨いて実績を積めば、高単価の案件を受注できるようになり、本業の収入を上回ることも夢ではありません。
副業で経験を積むことで、将来的な独立の足がかりにもなります。
プログラミングを学ぶメリット⑤
起業や独立が現実的に
プログラミングスキルがあれば、起業や独立という選択肢も現実的になります。
自分でWebサイトやアプリを開発できるため、外注に頼らずアイデアを形にできるのが大きな強み。
開発費を抑えられるため、少ない資金でもビジネスをスタートさせやすいでしょう。
フリーランスエンジニアとして独立すれば、会社や上司に縛られず自由に働くことも可能。成果物を納期内に提出すれば良いので、働く時間や場所も自分で決められます。
まずは副業で経験を積み、安定した収入が見込めるようになってから独立するのも賢い選択です。
プログラミングを学ぶメリット⑥
プログラミング以外のスキルも身につく

プログラミングを学ぶ過程で、論理的思考力や問題解決能力も自然と身につきます。
プログラムを組むには、問題を小さく分解して順序立てて考える力が必要。エラーの原因を特定して修正する作業を繰り返すうちに、課題に対処する力が養われていきます。
また、試行錯誤を繰り返しながら目標を達成する経験は、粘り強く取り組む姿勢を育てるでしょう。
プログラミングで身につけた論理的思考は、IT業界以外の仕事でも役立ちます。仕事を効率的にこなすための思考法として、あらゆる業界で活かせるスキルです。
プログラミングを学ぶメリット⑦
仕事の効率化を図れる
プログラミングスキルを活用すれば、日々の業務を大幅に効率化できます。
たとえばExcelで行う繰り返し作業は、VBAというプログラミング言語で自動化可能。
データ集計やレポート作成など、毎回同じ手順で行う作業を自動化すれば、時間と労力を大幅に削減できますね。
空いた時間を別の業務に充てられるため、全体の生産性も向上します。プログラミングができない同僚には難しい業務改善を実現できれば、社内での評価アップにもつながるでしょう。
IT部門でなくても、プログラミングスキルは業務に活かせます。
プログラミングを学ぶメリット⑧
プログラミングを活用したアプリ開発やサイト制作が可能
プログラミングを習得すれば、自分のアイデアをアプリやWebサイトとして形にできます。
「こんな機能があったら便利だな」という発想を、自分の手で実現できるのは大きな喜び。趣味で作ったツールが多くの人に役立つこともあるでしょう。
Webサイト制作やスマホアプリ開発は、副業案件としても需要が高い分野なので、スキルを磨けば、個人で受注して収入を得ることも可能です。
自分で作った制作物はポートフォリオとして転職活動にも活用でき、スキルの証明にもなりますね。
プログラミングを学ぶメリット⑨
セキュリティ対策などWeb上で必要な知識が身につく

プログラミングを学ぶと、Webの仕組みやセキュリティに関する知識も自然と身につきます。
Webサイトやアプリがどのように動いているかを理解することで、セキュリティリスクへの意識も高まりやすくなりますよ。
個人情報の取り扱いやサイバー攻撃への対策など、デジタル社会で必要な知識を習得可能です。
社内のエンジニアとの会話もスムーズになり、IT関連の業務でコミュニケーションが円滑に。
デジタル化が進む現代社会において、Web上の仕組みを理解していることは、あらゆる仕事で強みになります。
プログラミングを学ぶ3つのデメリット

メリットだらけに見えるプログラミング学習ですが、スキル習得までには少なからずデメリットも存在します。
あとから「失敗した⋯!」とならないために、デメリットも確認しておきましょう。
【プログラミングを学ぶ3つのデメリット】
プログラミングを学ぶデメリット①
学習にかかる経済的な負担が比較的大きい
プログラミング学習には、想定以上にお金がかかることがあります。
プログラミングスクールの受講料は、オンライン型で20〜30万円、通学型で40〜50万円が相場。
さらに学習用のパソコンや専門的なソフトウェアなど、必要な機材をそろえる費用も発生します。特に高性能なパソコンを求めると、10万円以上の出費になることも珍しくありません。
独学なら費用を抑えられますが、基礎知識がないと難しく挫折しやすいのが現実。
ただしオンラインスクールなら運転免許を取得するのとほぼ同じ金額で学べます。
将来の投資と考えれば、決して高すぎる金額ではないでしょう。
プログラミングを学ぶデメリット②
専門的なスキルのため挫折者が多い

プログラミングの独学での挫折率は約90%と言われており、これはどこから始めれば良いかわからなかったり、エラーの解決に追われてモチベーションが下がったりすることが主な原因。
初心者のうちはバグが発生しても自分で解決するのが難しく、学習意欲を失ってしまうケースも多いでしょう。
また、一人で学習していると孤独を感じやすく、途中で投げ出してしまう人も少なくありません。
挫折を防ぐためには、プログラミングスクールを活用したり、一緒に学ぶ仲間を見つけたりすることが効果的。質問できる環境を整えておくことで、挫折のリスクを大幅に減らせます。
プログラミングを学ぶデメリット③
スキル習得のために時間がかかる
プログラミングスキルは一朝一夕では身につきません。
1つのプログラミング言語を基礎レベルから習得するには、約200〜300時間の学習が必要と言われており、毎日2時間学習しても、3〜5ヶ月はかかる計算です。
仕事や家庭と両立しながら学ぶ場合は、さらに期間が延びることもありますね。
ただし「手に職をつける」ためにはどんな分野でも時間がかかるもの。会計士の資格取得には3,000〜5,000時間かかると言われており、それと比較すればプログラミングのハードルは低い方です。
継続して学習する習慣さえつければ、着実にスキルは身についていきますよ。
プログラミングを学ぶことで身につくスキルは?

プログラミングを学んでいくと、その副産物として意外なスキルが身につきやすくなります。
どれもIT業界だけではなく、ビジネスを円滑に進めるうえで重要なスキルばかりです。
【プログラミングを学ぶことで身につくスキル】
論理的思考力
論理的思考力とは、複雑な物事の論点を整理し、筋道を立てて考える力のこと。
コンピューターはプログラムに書かれた通りにしか動かないため、「なぜそうなるのか」「どの順番で処理すべきか」を常に考える習慣が身につきます。
たとえばロボットに物体を移動させる場合、「前に3歩進む」「右に90度回転する」「物体を掴む」のように、具体的な指示を順序立てて組み立てる必要がありますよね。
プログラミングを通じて物事を分解し、論理的に組み立てる力が養われるのです。
論理的思考力は社会人の基本スキルとして重要であり、仕事の全体像の把握や相手への的確な伝達にも役立ちますよ。
問題解決力
プログラミング学習では、エラー(バグ)に遭遇することは避けられません。プログラムが思い通りに動かないとき、何が原因なのかを見極め、修正する作業が求められます。
エラーメッセージを読み解き、一つひとつ試行錯誤を重ねながら原因を突き止める過程で、問題解決力が自然と鍛えられていくでしょう。
「なぜ動かないのか」「どうすれば動くのか」と自問自答を繰り返すことで、粘り強く課題に取り組む姿勢も身につきます。
問題解決力があれば、仕事で失敗したときにも冷静かつ速やかに対処できるようになり、プログラミング以外の場面でも大いに役立つスキルです。
創造力

プログラミングを学ぶと、自分のアイデアを形にする創造力も養われます。
「こんなアプリがあったら便利」「この作業を自動化したい」といった発想を、実際にコードで実現できるようになります。
プログラミングの世界では、同じ結果を得るための方法が複数存在し、どのアプローチを選ぶか、どんな工夫を加えるかは自分次第。試行錯誤を重ねながら、よりよい解決策を考える過程で、柔軟な発想力が身についていきます。
また、ゼロから何かを作り上げる経験は大きな達成感をもたらし、さらなる創造意欲につながるでしょう。
創造力は新しいビジネスやサービスを生み出す原動力にもなります。
コミュニケーション力
プログラミングは一人で黙々と行うイメージがあるかもしれませんが、実際の開発現場ではチームで協力して作業を進めることが多いです。
自分の考えを明確に伝えたり、ほかのメンバーと情報交換したりする中で、コミュニケーション力が鍛えられていきます。
また、自分が作成したプログラムの動作について説明する機会も多いため、わかりやすく伝えるスキルも向上。
エンジニア以外の人に技術的な内容を伝える場面では、専門用語を噛み砕いて説明する力も求められます。
プログラミングを通じて身につけたコミュニケーション力は、どんな仕事でも役立つ重要なスキルです。
プログラミングを学んでのぞめるキャリアパス

プログラミングを学ぶメリットはわかりましたが、では実際にプログラミングを活用したキャリアパスにはどんなものがあるでしょうか。
具体的にどのようなキャリアパスがのぞめるのかを見ていきましょう。
スペシャリスト
技術力を高めて特定分野のエキスパートを目指すのがスペシャリストの道です。
深い専門知識とスキルを武器に、技術面でチームやプロジェクトを牽引する役割を担います。
AIやクラウドの専門家、特定の言語のエキスパートなどは需要が高く、市場価値も高い傾向にあり、ひとつの技術を誰にも負けないレベルまで追求することで、ほかのエンジニアでは代わりがきかない存在になれます。
マネジメントより手を動かしてモノづくりをするのが好きな人や、新しい技術を追求したい人におすすめ。
技術の探求そのものが好きで、勉強熱心な方に向いているキャリアパスです。
| 主なエンジニア職 | 特徴 | 必要なスキル |
|---|---|---|
| システムエンジニア(SE) |
|
プログラミングスキル/要件定義・設計スキル/コミュニケーション能力/プロジェクト管理能力 など |
| Webエンジニア |
|
HTML・CSS・JavaScript(フロントエンド)/Ruby・ PHP・Python(サーバーサイド)/データベースの知識/最新Web技術のキャッチアップ など |
| セキュリティエンジニア |
|
ネットワーク・サーバーの知識/セキュリティに関する専門知識 など |
| クラウドエンジニア |
|
クラウドサービスの利用スキル/サーバー・ネットワークの知識/Linux操作スキル/Infrastructure as Codeの知識 など |
| データベースエンジニア |
|
SQL/データベース設計スキル/Oracle・MySQL・PostgreSQLなどの知識/パフォーマンスチューニング など |
| 組み込みエンジニア |
|
C言語・C++/ハードウェアの知識/リアルタイムOS(RTOS)の知識/高度なプログラミングスキル など |
| データサイエンティスト |
|
Python・R/統計学・機械学習の知識/SQLによるデータ操作/ビジネス課題を理解する力 など |
マネジメント
開発の最前線より上流工程やプロジェクト管理に携わりたい方は、マネジメント職を目指す道があります。
プロジェクトリーダー(PL)はチーム単位で管理を行い、規模によっては開発業務にも従事。
プロジェクトマネージャー(PM)はプロジェクト全体の責任者として、進捗管理やステークホルダーとの調整を担当します。
プログラマーとして培った技術力に加えて、コミュニケーション能力やビジネススキルが求められてきます。
プロダクトマネージャー(PdM)やITコンサルタントなど、経営に近い立場で活躍する道も。
チームを率いて成果を出すことにやりがいを感じる方におすすめです。
| 主なエンジニア職 | 特徴 | 必要なスキル |
|---|---|---|
| プロジェクトリーダー(PL) |
|
プログラミング・開発経験/チームマネジメント能力/コミュニケーション能力/スケジュール管理能力/問題解決能力 など |
| プロジェクトマネージャー(PM) |
|
プロジェクト管理能力(PMBOK等の知識)/コミュニケーション能力/リーダーシップ/リスク管理能力/予算管理・コスト管理能力/交渉力 など |
| プロダクトマネージャー(PdM) |
|
プロダクト戦略立案能力/ユーザー理解・市場分析能力/コミュニケーション能力/データ分析能力/ビジネス視点/開発プロセスの理解 など |
| ITコンサルタント |
|
IT全般の幅広い知識/経営・ビジネスの知識 課題分析・提案能力/プレゼンテーション能力/コミュニケーション能力/論理的思考力 など |
フリーランス
自由な働き方と高収入を目指すなら、フリーランスとして独立する選択肢があります。
企業に所属せず、プロジェクト単位で仕事を選べるため、働く時間や場所の自由度が高いのが特徴。
Web制作、アプリ開発、システム開発など、自分の得意分野で案件を獲得し、裁量を持って仕事を進めやすいため、実力次第では会社員時代より大幅な収入アップも可能でしょう。
ただし、営業活動や契約、税金の管理などもすべて自分で行う必要があり、仕事や収入が不安定になるリスクもあるため、強い自己管理能力が求められます。
組織に属さず、実力で仕事と報酬を勝ち取る独立志向の方に向いています。
プログラミングが向いている人の特徴

プログラミングは誰でも学べるスキルですが、向いている人には共通する特徴があります。
自分に当てはまる項目が多ければ、プログラミング学習を始める良いきっかけになるかも。
もし当てはまらない項目があっても、意識して身につけていくことで成長につなげられますよ。
【プログラミングが向いている人の特徴】
プログラミング学習の明確な目的や目標がある

「こんなアプリを作りたい」「エンジニアとして転職したい」「副業で稼ぎたい」など、明確な目的や目標がある人はプログラミングに向いています。
目標があると、学習のモチベーションを維持しやすく、つらい時期も乗り越えやすくなります。
プログラミング学習は一朝一夕では身につかないため、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
ゴールが明確であれば「何のために学んでいるのか」を常に意識でき、学習を継続する原動力になります。
逆に目的が曖昧なままだと、壁にぶつかったときに諦めてしまいがち。まずは具体的な目標を設定することから始めてみましょう。
好奇心が強く向上心がある
プログラミングの世界は常に進化しており、新しい技術やツールが次々と登場します。
好奇心が強く、新しいことを学ぶのが好きな人はプログラミングに向いているでしょう。
技術の陳腐化も早いため、一度学んだら終わりではなく、継続的に知識をアップデートしていく姿勢が求められます。
「なぜこうなるのだろう」「もっと良い方法はないか」と探求心を持って取り組める人は、着実にスキルアップしていけます。
プログラミングスクールを卒業した後も、新たな知識やスキルを積極的に吸収しようとする向上心がある人は、キャリアアップのチャンスも広がるでしょう。
根気強さや忍耐強さがある
プログラミングでは、エラーやバグに遭遇することは日常茶飯事です。
コードが思い通りに動かないとき、原因を一つひとつ検証しながら解決していく根気強さが必要で、1つのエラーを解決するのに何時間もかかることも珍しくありません。
すぐに結果が出なくても諦めずに取り組める忍耐力がある人は、プログラミングに向いています。
また、長時間パソコンに向かって集中し続ける体力も求められます。地道な作業をコツコツと積み重ねられる人は、プログラマーとして活躍できる素質あり。
試行錯誤を楽しめるようになれば、学習はぐっと楽しくなるはずです
協調性が高い

プログラミングは一人で黙々と作業するイメージがあるかもしれませんが、実際の開発現場ではチームで進めることがほとんどです。
メンバーと情報を共有したり、役割を分担したりしながらプロジェクトを進めていきます。そのため、チーム目線で考えられる協調性の高い人は重宝されるでしょう。
コミュニケーションが円滑に取れることで、作業の進みも早くなり、トラブルが発生した際にも対処しやすくなります。
自分の意見を伝えるだけでなく、ほかのメンバーの考えを尊重できる姿勢も大切。
チームでの作業に自信がない方は、チーム開発を経験できるプログラミングスクールで学ぶのもおすすめです。
発想力や対応が柔軟

プログラミングでは、1つの問題に対して複数の解決策が存在することが多いです。
エラーが発生したとき、多方面から対処法を考えられる柔軟な発想力があると、スムーズに問題を解決できます。
「この方法がダメなら別のアプローチを試してみよう」と切り替えられる人は向いているでしょう。
また、面倒くさがりな人も実はプログラミングに適性があります。「この作業を自動化できないか」「もっと効率の良い方法はないか」と考えることが、新しいアイデアを生み出すきっかけになることも。
固定観念にとらわれず、柔軟に対応できる姿勢がプログラマーには求められます。
何かをつくることが好き
モノづくりが好きな人は、プログラミングに向いています。
プログラミングとは、コードを使って何かを作り上げる作業。アプリやWebサイト、ゲームなど、自分のアイデアを形にできるのが大きな魅力です。
「こんなサービスがあったら便利だな」という発想を実現できる喜びは、学習を続けるモチベーションにもなりますよね。
完成した作品が多くの人に使ってもらえたときの達成感は格別です。手に取れる商品ではありませんが、人の生活に密接に関係したサービスを開発できるのがプログラマーの醍醐味。
何かを作ることにワクワクする人は、ぜひプログラミングに挑戦してみてください。
プログラミングを学ぶメリットや学習についてよくある質問【Q&A】

プログラミングを学ぶメリットや学習に関するよくある質問に回答していきます。
Q:プログラミングは独学でも身につけられる?
A:独学でもプログラミングを身につけることは可能です。
ただし、独学での挫折率は約90%と言われています。
どこから始めれば良いかわからなかったり、エラーの解決に行き詰まったりして、モチベーションが下がってしまうケースが多いですね。
効率よく学びたい方や挫折が不安な方は、質問できる環境が整ったプログラミングスクールの活用をおすすめします。
Q:プログラミング学習はどんな人に向いている?
A:好奇心が強く新しいことを学ぶのが好きな人、根気強く課題に取り組める人、モノづくりが好きな人はプログラミングに向いています。
また、明確な目標を持っている人は学習を継続しやすいでしょう。
論理的に考えることが得意な人や、チームで協力して作業を進められる人もプログラマーとして活躍しやすい傾向にあります。
Q:プログラミングスクールで学ぶ場合の費用相場は?
A:オンラインスクールで20〜30万円、通学型スクールで40〜50万円程度が相場です。
教育訓練給付金やリスキリング支援制度の対象講座なら、最大50〜70%の費用が補助されるケースもあります。
月額制のサブスクリプション型サービスなら、月額3,000円程度から始められるものもあるため、予算に合わせて選ぶと良いでしょう。
Q:プログラミングを学ぶにあたって注意すべきことは?
A:スキル習得には時間がかかることを理解しておきましょう。
1つの言語を基礎レベルから習得するには200〜300時間程度必要です。また、学習の目的を明確にしないと途中で挫折しやすくなります。
スクールに通う場合は、転職保証の年齢制限や給付金の受給条件も事前に確認しておくことが大切。
無理のないスケジュールで継続することが成功のカギです。
まとめ〜プログラミングを学ぶメリットはたくさん!興味があればはじめてみよう〜
プログラミングは独特の言語を使用する専門的なスキルのため、敷居を高く感じる方も多いですよね。
ですが、小学校でプログラミング教育がはじまった背景や今後のDX化促進を鑑みると、今がプログラミングのはじめどき!
主なプログラミングを学ぶメリットは以下でした。
💡プログラミングを学ぶ9つのメリット
- 日時や場所を選ばずに働きやすくなる
- 将来的にも有望な手に職がつけられる
- 職業や業務の幅が広がり収入アップが期待できる
- 副業で収入アップが目指せる
- 起業や独立が現実的に
- プログラミング以外のスキルも身につく
- 仕事の効率化を図れる
- プログラミングを活用したアプリ開発やサイト制作が可能
- セキュリティ対策などWeb上で必要な知識が身につく
独学で学習できるほか、優良なプログラミングスクールも多数あります。
年齢に関係なく習得して損のないスキルなので、興味を持たれた方は、ぜひプログラミング学習をはじめてみてくださいね。
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