「マニュアル動画ってどんな活用の仕方をしている?」
「マニュアル動画の作り方や制作ポイントについて知りたい」
多くの企業でも導入されているマニュアル動画ですが、上記のように制作方法について情報をお探しの方はいませんか?
マニュアル動画は視聴者に実際に実践してもらうために制作するもののため、何よりわかりやすく情報を伝えられるものでなくてはなりません。
また、いくつもの情報を伝え、インプットしてもらうため、動画の内容に集中してもらえる作りにする必要があります。
本記事では、マニュアル動画の作り方や流れについて解説します!
制作のポイントも実例を用いてまとめているので、ぜひ最後までお目通しください。
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目次
マニュアル動画とは?
マニュアル動画とは、業務方法や製品の使い方を視聴者に説明し理解してもらうため、動画で制作したマニュアルのことを指します。
従来利用されているテキストや画像を用いた紙やPDFファイルのマニュアルではなく、スマホやタブレット、パソコンで動画を視聴して学べることが特徴です。
マニュアル動画の特徴と種類
マニュアルは主に以下の4種類です。
業務手順マニュアル | 新入社員や派遣、アルバイトに流れや作業手順を効率良く教えるための動画 |
---|---|
研修マニュアル | 社内マナーや名刺交換の仕方など、振る舞いや考え方を包括的に教育するための動画 |
営業・接客マニュアル | 新人営業員にセールスプロセスや接客の基本を教えるための動画 |
製品チュートリアル | 製品やサービスの使用方法をユーザーに分かりやすく伝えるための動画 |
業務手順マニュアル
業務手順マニュアル動画は、新入社員や派遣、アルバイトに仕事の流れや作業手順を効率良く教えるために活用されます。
動画による説明は、従来の紙のマニュアルよりも時間を短縮し、指導係の負担も軽減できるため、時間や人的コストの削減が期待できます。
特にアルバイトなどの時間制約がある雇用形態であれば、有効に活用できますね。
研修マニュアル
研修用マニュアル動画は、新人教育や管理職や店長職向けの店舗運営マニュアルとして有効です。
映像を活用することで、社内マナーや名刺交換の仕方など、振る舞いや考え方の全体像を教育できます。
特に実技を伴う研修では、動画による指導がより実践的で効果的です。
営業・接客マニュアル
営業・接客マニュアル動画は、新人営業員にセールスプロセスや接客の基本を教えるために役立ちます。
動画は、トップセールスマンの成功事例を共有するなど、インタビューを交えながらの動画が効果的でしょう。
接客マニュアルでは、動画を通じて適切な話し方や態度を学べるため、高品質なサービス提供を目指す企業にとって有益です。
画像やテキストからは理解しにくい声色や身の振る舞い方やスピードも、動画なら正しく伝わりますね。
製品チュートリアル
製品チュートリアル動画は、製品やサービスの使用方法をユーザーに分かりやすく伝えるために用いられます。
特に複雑な製品やソフトウェアの操作を説明するのに適しており、営業やマーケティングツールとしても大変有効です。
動画は制作の手間がかかる分、わかりやすさや丁寧さを持ってユーザーに情報を伝えられるため、顧客満足度向上にもつながるでしょう。
マニュアル動画の制作メリット・デメリット
メリット
マニュアル動画の制作に入る前に、まずマニュアルに動画を導入するメリットについて確認しましょう。
【マニュアル動画を活用するメリット・利点】
多くの情報も直感的に理解しやすい
マニュアル動画の大きなメリットとして、たくさん情報を得られると同時に、直感的に理解しやすい点があります。
動画では、実際の動作や手順を視覚的に示すことができるため、複雑なプロセスや操作方法も分かりやすく伝えられます。
特に技術が必要な操作や細かな作業手順を理解するのに有効です。
動画では、具体的な行動や声のトーンなど、テキストでは表現しきれない情報も伝えられるため、視聴者の記憶に残りやすく、より効果的に理解しやすくなるのです。
テキストや画像のみのマニュアルよりも、短時間で伝えられることも魅力です。
場所や時間を選ばずに視聴可能
動画マニュアルは、インターネットを介してどこからでもアクセスできるため、場所や時間を選ばずに視聴できます。
視聴環境の柔軟性は、特にビジネス環境での学習に適しています。
指定の受講時間や研修時間のほかに、移動中や休憩時間など、自分の都合に合わせて動画を見られます。
また、クラウドストレージを利用すれば、いつでも必要な情報にアクセスできるため、学習や情報の確認がより簡単になります。
コストを削減できる
動画マニュアルは長期的なコスト削減にもなります。
紙のマニュアルと異なり、一度作成すれば何度でも利用でき、追加の印刷や配布コストが発生しません。
情報の更新が必要な場合も、動画の特定の部分だけを編集するだけで済むため、全体を再印刷する必要がありません。
さらに、デジタル化により紙の使用量が削減され、環境にも優しい方法といえます。
教育内容や質を統一できる
教育内容やその質を統一しやすくなる点も、動画マニュアルを使用するメリットです。
従来は、指導者によって異なる解釈や教え方により教育の質にばらつきがありましたが、動画マニュアルでは同じ内容を全員が同じ方法で学ぶことができます。
動画マニュアルを導入することで、新しいスタッフのオンボーディングプロセスを効率化し、教育の一貫性と質の向上が期待できます。
受講者は余計な想像力を働かせることもなく、解釈の違が生まれにくくもなるため、伝えたい内容を全受講者に同じように伝えることもできます。
学習の効率化のほか、教育者の労力節約につながることも魅力ですね。
デメリット
マニュアル動画も便利ですが、デメリットもあります。
より効果的に活用するために、把握しておきましょう。
【マニュアル動画を活用するデメリット・欠点】
デバイスやインターネットなどの視聴環境が必要
マニュアル動画を効果的に活用するためには、適切なデバイスや安定したインターネット環境が必須になります。
特に、ネットワーク接続が不安定な場所や、デバイスを持っていない方にとっては動画マニュアルの視聴が困難になる可能性があります。
また、高齢者などデジタル機器に不慣れな方も対象にする場合、使い方の説明も必要になるでしょう。
確認したいところが見つけにくい
動画マニュアルは、特定の情報を探す際に不便さを感じることがあります。
長時間の動画の中で特定の部分だけを見たい場合、それがどのタイミングにあるかを探し出すのが大変です。
動画をテーマ別に細分化するか、チャプター機能を活用して、視聴者が簡単に目的のセクションを見つけやすいようにしましょう。
動画制作のスキルや初期費用がかかる
効果的なマニュアル動画を作成するためには、専門的な撮影・編集のスキルが必要です。
高品質な動画を作るためには専門的な知識が求められ、時間やコストがかかります。
簡単な動画であれば特別なスキルは必要ありませんが、受講者に内容を理解してもらうための見やすく聞きやすい動画の制作は不可欠です。
内容によっては、プロに依頼した方が良い場合も多くあるでしょう。
動画制作が内製可能か、プロへの外注が良いかは、企業の体制や予算と合わせて検討しましょう。
マニュアル動画の活用事例
それではこの見出しでは、実際のマニュアル動画活用の実例を見ていきましょう。
ぜひ制作の参考にしてみてください。
①freee
解説者とスライドショーのような資料動画を用いた、比較的基本的な構成になっています。
テロップなどの情報部分については、簡単なアニメーションで、動画制作初心者でもある程度操作していけば作成できるものも多く使われています。
利用初心者にもわかるよう、実際の使用動画を用いて解説しているのでわかりやすいですね。
この動画は3分少々と、コンパクトな尺になっているので、視聴者の申告段階ごとに動画を選択し確認できます。
こうした製品やサービスのチュートリアルは、そのまま商品の紹介動画として営業ツールにもなるため、積極的に制作することをおすすめします。
②東京都 / ハラスメント防止対策
こちらも、情報部分はスライドショー動画になっています。
東京都制作の動画なのでこの長さですが、企業で制作する場合は、セクションごとに動画を分けると良いでしょう。
資料内容にほとんどアニメーションが使用されていないため、この動画の長さだと少々途中で飽きてきてしまうかもしれません。
アニメーションや控えめなBGMなどを入れると、もっと見やすくなりそうですね。
もっと大まかな内容を動画でまとめ、細かな法令などの情報は紙マニュアルにまとめるなど、情報の優先順位をつけて作成できるとより理解しやすくなりそうです。
③Build’sチャンネル / 【日常清掃】
1:30ほどのコンパクトな動画で、基本的な動画作成スキルで制作できる内容です。
ナレーションはありませんが、その分しっかりテロップで補っています。
文字も目出しやすい色を使用しており、BGMはナレーションがない分、さみしさを埋めるのに一役買っていますね。
さらに作業で細かい指定がある場合は、方向を示す矢印を入れるなど、記号などを用いてもわかりやすくなります。
④新人が覚えておきたい『敬語一覧』
最初に敬語の種類を説明し、その後にそれぞれの言葉について解説を進めていく構成で、理解しやすい内容になっています。
テロップも大きく表示していてわかりやすく、重要な部分は強調するようにお話されていて、頭に入ってきやすくなっていますね。
全体を通して8分を切る動画なので、研修動画としてもちょうど良い尺ではないでしょうか。
マニュアル動画の作り方と流れ
では、マニュアル動画の作り方と流れについて解説します。
一つひとつの工程について、ポイントを把握しながら進めていきましょう。
- 流れや構成を作成する
- 手元にある情報や資料を集める
- 動画台本を作成する
- 撮影する
- 編集・ナレーション入れを行う
①流れや構成を作成する
動画マニュアルの制作は、まず流れを明確にし構成を計画することから始めます。
まずはマニュアル化したい内容や作業の流れを書き出し、整理しましょう。
ターゲットとなる視聴者に向けて伝えたい内容について、不備がないように書き出してみます。
社員向けか新卒か中途かアルバイトかによって、表現の仕方やアプローチ方法も変わってきます。
構成を練る際には、どのような順序で情報を提示するか、どの程度の詳細を含めるかを決定しましょう。
また、1つの動画には1つの内容やテーマを盛り込むようにし、視聴者が理解しやすいようにしましょう。
作成した構成は、後の制作過程の基盤となりますので、慎重に進めます。
②手元にある情報や資料を集める
次に、構成案に基づいて必要な情報や資料を集めましょう。
この情報収集段階では、動画の中でどのようにこれらの素材を活用するかを検討しながら進めていきます。
主にマニュアル化する内容に関連するデータ、文書、映像素材などの情報に関して、何があって何がないのかを把握し、情報が不足している部分や、追加的な調査が必要な部分を特定します。
③動画台本を作成する
情報収集が完了したら、動画の台本を作成します。
台本は動画の骨組みとなり、撮影や編集の指針にもなります。
台本をもとに、できれば絵コンテも作成しましょう。
映像と音声の両方の指示が含まれることが一般的で、分数と画面の切り替わりタイミングや、どのようなアングルで映すかなども描きます。
伝えたいメッセージを効果的に伝達できるような、シナリオや絵コンテを作成するのが理想です。
④撮影する
台本が完成したら、動画の撮影に移ります。
撮影は、台本の指示に従いながら進めていきましょう。
自社内製で予算が少ない場合は、1台のカメラで定点で撮影することがほとんどです。
細かい作業などのマニュアルにおいて、定点で十分に撮影しきれない場合は、アングルに気をつけながら動きをつけて撮影しましょう。
2台以上用意できると、別アングルの映像も撮影でき、より動画に動きが出ます。
画質や音質、照明などにも不備がなく撮れているか確認も忘れずに行いましょう。
細部にわたるまで慎重にチェックしながら撮影を行い、撮り逃がしがないように進めます。
⑤編集・ナレーション入れを行う
撮影が完了したら、編集とナレーションの追加作業に入ります。
編集は、撮影された映像の不要な箇所をカットしてつなぎあわせ、最終的な映像に作り上げる工程を指します。
ここで音声やテロップ、BGMなどを追加し、動画全体の流れを整えましょう。
マニュアル動画のBGMは、あくまで場つなぎや退屈な雰囲気を出さないために使用することがほとんどのため、音量や選曲には気をつけましょう。
ナレーションは動画の理解を深めるための重要な要素になるので、適切な声のトーンやスピードをを心がけながら録音を行いましょう。
整音をして映像と合わせれば完成です。
マニュアル動画作成のポイント
マニュアル動画を制作する場合、単に撮影した映像やデータをつなぎ合わせて編集するだけでは、伝えたいことや学習内容がうまく伝わりきらない場合があります。
受講者にしっかり情報や知識を理解してもらうために、受講者のの理解に頼り切らないよう、伝わりやすくわかりやすい動画を制作する必要があります。
効果的なマニュアル動画を制作するために、以下の基本ポイントをチェックしましょう。
- ターゲットや目的を明確化する
- シーンごとの短い動画にする
- 紙マニュアルの併用を想定して作成する
- テロップをつける
- 視聴環境を配慮して作成する
ターゲットや目的を明確化する
動画マニュアルの制作開始前に、ターゲット層と目的を明確にしましょう。
例えば、新入社員向けのトレーニングビデオと、熟練したスタッフ向けの技術解説ビデオでは、内容や伝え方が大きく異なります。
社員向けかアルバイトやパート向けか、または部署によってもインプットしてもらう情報は異なりますね。
目的を明確にすることで、ターゲット層に適した効果的なマニュアル動画を制作できます。
シーンごとの短い動画にする
各テーマやシーンに焦点を当てた短い動画を作成すると効果的です。
長すぎる動画は視聴者の注意を散漫にさせ、重要な情報の理解を妨げてしまう可能性があります。
また、後から見直して確認したい場合も、該当箇所の確認がしにくくなります。
シンプルで短めの動画であれば、欲しい情報を素早く見返すことができ、情報の整理がしやすくなります。
学習効率の向上も期待できるでしょう。
紙マニュアルの併用を想定して作成する
動画マニュアルがいくら優れていても、全ての内容を網羅することは難しいですよね。
したがって、紙マニュアルとの併用を想定することも重要です。
動画は全体的な内容を伝えるのに向いていますが、詳細まで動画内で伝えようとすると、情報過多になってしまい、効果が減少してしまう恐れがあります。
紙のマニュアルは、詳細な情報や定期的に参照したり、見返したりする情報を記載するのに適しています。
実際の動きを見せた方が理解しやすい内容や、全体の把握には動画を用い、補足として紙のマニュアルを使用するなど、うまく使い分けると良いでしょう。
また、高齢の方へのマニュアルも、動画ではなく紙マニュアルでの作成がおすすめです。
動画の操作になれていない方もいるため、逆に効率が悪くなってしまいますので注意しましょう。
テロップをつける
動画にテロップを追加することで、視聴者が情報をより容易に理解しやすくなります。
特に、動画の主要なポイントや重要な注意事項を強調する際には、テロップが非常に効果的です。
テロップは、視聴者が音声を聞き逃した場合の補助としても役立ちます。
また、字幕機能を使用することで、外国籍の方へのマニュアルとしても重宝します。
海外の方との業務がある場合は、字幕機能のあるソフトを使用すると便利です。
視聴環境を配慮して作成する
動画マニュアルは様々なデバイスで視聴される可能性があります。
スマホ、タブレット、PCなどのデバイスに最適化された動画を制作することで、どのような環境でも視聴者が快適に動画を見られるようにしましょう。
画質や音声、テロップの可読性など、デバイスによる違いを考慮して制作を進めることが重要です。
マニュアル動画の自社内製におすすめの無料ソフト
マニュアル動画をできるだけ費用を抑えて制作するには、自社内製が必要です。
有料のソフトを使用すれば、もちろんある程度の質の良いものは作成できますが、作業になれてから有料ソフトを購入したい場合もあるでしょう。
基本的に無料で使用できるおすすめのソフトを紹介します。
Windows向け:Power Point
「Power Point」は有料ソフトですが、企業として元々所持していることがほとんどで、Windowsパソコンに内蔵されているものもあります。
【Power Pointの特徴】
- 社内研修などのマニュアル動画制作に向いている
- スライドショー動画が作成できる
- 操作性が高い
- アニメーションや画面切り替えの機能が豊富
- Power Pointの資料を活用できる
- パソコンに内蔵されていない場合は購入が必要
Power Pointはもとはプレゼンテーション資料を作成するためのソフトですが、アニメーション機能も搭載されているため、スライドショーのような動画を制作できます。
本格的なマニュアル動画とはいきませんが、社内研修で使用する動画であれば十分なレベルです。
Power Pointはもともと直感的に使用できるよう、操作性が高く設計されているので、ソフトの使用になれている方であれば、多くの時間をかけることなく、動画制作まで作業できるでしょう。
アニメーション機能以外にも、画面切り替えの機能も活用できます。
また、動画の挿入も可能で、ファイルからアップロードできるだけでなく、YouTubeの動画挿入も可能。
パソコンに備わっているカメラやWEBカメラで、解説者の様子を撮影しながらの動画作成もできるようになったので、セミナー形式の動画も作成できます。
Mac向け:iMovie
「iMovie」は、MacをはじめとしたiPad、iPhoneなどのApple社製品にもともと搭載されている動画作成ソフトです。
【iMovieの特徴】
- 製品チュートリアルも簡単なものなら制作可能
- 操作性が高い
- アニメーションや画面切り替えの機能が豊富
- テロップ追加やBGM挿入が可能
- フィルタ加工機能あり
- SNSへのシェアも容易にできる
無料とはいえ、映像の質が良ければ、製品チュートリアルなどの製品ユーザー向けの簡単な動画の作成も可能なソフトです。
Apple社のソフトなので、シンプルで操作性も高く、なれるまでさほど時間は要しないでしょう。
iMovieも、アニメーションや画面切り替えの機能が豊富で、効果の速度も調整可能です。
動画のトリミングや速度も、秒単位で調整できて便利ですよ。
そのほか、フィルタ加工機能もあるので、効果的に使うことで動画にメリハリが出せます。
テロップの種類も多数あり、BGMを挿入してより質の良い動画制作が目指せます。
SNSにも用意にシェアできるため、使い慣れるとマニュアル動画以外にも活用の幅を増やせそうですね。
字幕生成ソフト:Vrew
「Vrew」は、韓国の企業「ボイジャーエックス」からリリースされたテロップ・字幕生成ソフトです。
【Vrewの特徴】
- AI音声認識を用いて動画データから自動的に字幕を生成できる
- 操作性が高い
- Windows、Macの両方で利用可能
- 無料版では月/120分まで音声分析・字幕生成できる
- 動画編集もできる
- 複数言語への自動翻訳可能
高性能のAIを導入しているソフトで、動画データを読み込んで自動文字起こし・翻訳をしてくれます。
音声読み上げ機能もついており、テキストの読み上げはかなり自然なので、あまり硬い印象は受けないほどの精度です。
Windows、Macの両方で使用できるのは便利ですね。
また、無料版と有料版があり、無料版は月/120分までの音声分析・字幕生成と、月/3万字の自動翻訳が可能です。
有料版は月/900円〜3種類用意されています。
プラン(すべて月単位) | 無料プラン | LIGHTプラン | STANDARDプラン | BUSINESSプラン |
---|---|---|---|---|
月額費用 | 0円 | 900円 | 1700円 | 4,500円 |
音声分析・字幕生成 | 120分 | 1200分 | 6000分 | 7200分 |
自動翻訳 | 3万字 | 30万字 | 150万字 | 180万字 |
AI音声による文章読み上げ | 1万字 | 10万字 | 50万字 | 60万字 |
日本語を含め複数言語に対応しており、動画編集や画像生成までできます。
扱えると便利なツールなので、ぜひ導入してみましょう。
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マニュアル動画の制作といっても、様々な用途のものがありますよね。
受講者の層やどういった内容を理解してもらうかによっても、動画としてのアプローチ方法や作成の仕方が変わります。
また、あまり変に凝りすぎていても、動画の雰囲気の印象が残りやすくなってしまい、主旨が見えなくなってしまうこともあるでしょう。
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まとめ 〜マニュアル動画の制作は作り方やメリットを知ることが大事〜
本記事では、マニュアル動画の作り方やポイントを、実例を交えて解説しました。
伝わるだけではなく、理解をして実践に移していくために用いるのがマニュアル動画です。
ターゲットや内容を明確にし、いかにわかりやすい内容に制作するかが重要でした。
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