

「趣味の延長でお金を稼げたりできないかな……」
趣味で動画編集を始めようと思っても、パソコンの選び方や必要な編集ソフトが分からなくて躓いてしまいますよね。
そこで今回は、動画編集に興味がある方に向けて「趣味で動画編集を始める方法」「動画編集で稼ぐまでの具体的な手順」を詳しく解説します。
また「動画編集がおすすめの人・おすすめしない人の特徴」も紹介しているので、動画編集を始めようか迷っている方も、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
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目次 [表示]
動画編集を趣味にする7つのメリット
動画編集を趣味にすることで、休日が充実するほか、多くのメリットが得られます。
ここでは、動画編集の魅力・趣味にすることの具体的なメリットを7つご紹介します。
■動画編集を趣味にする7つのメリット
動画編集を趣味にする7つのメリット
①無料でお得に始められる
動画編集は、初期費用がかからず無料で始められる点が大きな魅力です。
たとえば「CapCut」や「vllo」などの無料編集アプリは、スマホ1台で本格的な編集ができる優れもの。
本格的な編集にはパソコンや有料編集ソフトが必要ですが、趣味から始めるならスマホで十分楽しめるでしょう。
さらにYouTubeには、基本操作から応用テクニックまでを解説した無料の学習コンテンツが豊富にそろっています。
最近では、プロのクリエイターが初心者向けにノウハウを発信しているチャンネルも多いため、独学でも十分にスキルを伸ばせますよ。
動画編集はお金をかけずに挑戦できるので、「とりあえず試してみたい」という方にもぴったりの趣味です。
動画編集を趣味にする7つのメリット
②外出しなくて済む
動画編集は、自宅にいながら楽しめるインドア系の趣味です。
外出のために身支度を整えなくて済むため、自分の部屋やリビングでくつろぎながら作業を進められるメリットがあります。
一定の編集スキルが身につけば、フルリモートで収入アップに取り組めるのも魅力です。
「家で充実した時間を過ごしたい」「移動のない趣味を探している」という方には、まさにうってつけの趣味になりますね!
動画編集を趣味にする7つのメリット
③スマホ1台で気軽に楽しめる
「動画編集はパソコンが必須」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、今はスマホ1台でも十分に始められます。
iPhoneやAndroidには、直感的に使える高機能な編集アプリが多数登場しており、テロップや音楽の挿入、カット編集なども手軽に行えます。
わざわざ高価な機材をそろえる必要がないため、初心者でも気軽にチャレンジしやすいのが魅力です。
自作した動画をInstagramやTikTokなどに投稿すると、多くの反響を呼ぶ「バズ動画」として注目されるかもしれません…!
動画編集を趣味にする7つのメリット
④一人で自由に楽しめる
動画編集は誰かと予定を合わせたり、複数人でペースをあわせながら作業を進める必要がありません。
一人で自由に楽しみたい方にぴったりの趣味になります。
動画を撮影したり、自宅で編集したりなど、制作作業のすべてを自分のペースで進められるので、気楽に取り組めるメリットがあります。
平日の夜や休日の空いた時間を使って、自分だけの作品づくりに没頭できるため、マイペースで長く続けられます。
動画編集を趣味にする7つのメリット
⑤作品として形に残って達成感を感じる
完成した作品が「形」として残ることも、動画編集の魅力のひとつです。
たとえば旅行の思い出や日常の記録が、映像として残るだけでなく、音楽やエフェクトを加えることで「自分だけの作品」になります。
雰囲気に合うBGMを厳選したり、エフェクトを凝ったりして、編集作業を終えたときの達成感に感動を覚える方も多いです。
後から見返したときに、その時の感情や出来事がよみがえるのも動画ならではの魅力。自己表現としても、記録媒体としても、編集の楽しさを実感できる趣味になりますね!
動画編集を趣味にする7つのメリット
⑥自分の成長を感じられる
日々動画編集に取り組むと、自分の「編集スキル」が次第に養われていきます。
はじめは「カット編集」をするだけでも精一杯だったのに、数本作るうちに「テロップやBGMの挿入」「画面をオシャレに切り替えるエフェクト」を使いこなせるようになります。
動画編集スキルを学ぶ過程は、自分の成長を実感できる貴重な体験にもなります。新しい技術を覚えるたびに「もっと良い動画を作りたい」というモチベーションにつながるでしょう。
動画編集は作品づくりが好きな方だけでなく、趣味を通じて自己成長を実感したい方にもおすすめです。
動画編集を趣味にする7つのメリット
⑦副業や仕事につながる
動画編集は、趣味として身につけたスキルが、そのまま副業や独立につながる可能性を秘めています。
実際に「最初は趣味だったけれど、案件を受けるようになった」という方も少なくありません。
SNSやクラウドソーシングサイトのプロフィールに、自分で編集した動画をポートフォリオとして公開することで、編集スキルをアピールできる場が広がります。
そのポートフォリオを見たクライアントが、あなたに仕事を依頼する可能性も十分ありますね。
動画編集には、将来の仕事や働き方を大きく変えるポテンシャルを秘めています。
動画編集を趣味にするデメリット3選
動画編集は魅力的な趣味ですが、始める前に知っておきたい注意点もあります。
ここでは、動画編集を趣味にする際に感じやすい3つのデメリットをご紹介します。
■動画編集を趣味にするデメリット3選
動画編集を趣味にするデメリット3選
①機材を揃えるのにお金がかかる
無料のアプリやスマホでも動画編集は可能ですが、本格的に取り組もうとすると、ある程度の機材をそろえる必要が出てきます。
たとえばパソコンで編集をする場合には、動画処理に適したスペックのマシンが必要になります。
さらに編集ソフトも有料のものが多く、上級者が使用するソフトは以下のように、年間で数万円の費用が発生します。
ソフト名 | 月額 | 年間 |
---|---|---|
Adobe Premiere Pro | 3,280円 | 39,360円 |
PowerDirector 365 Mac版 | 2,180円 | 26,160円 |
Final Cut Pro | – | 50,000円 (買い切り型) |
もちろん「まずはスマホで練習してから機材をそろえる」といった段階的な始め方もできます。動画編集が本格的になればなるほど、コストが大きくなる点は理解しておきましょう。
動画編集を趣味にするデメリット3選
②編集スキルが身につくまでに時間がかかる
動画編集は見た目以上に覚えることが多く、スキルが身につくまでにある程度の時間がかかります。
たった数分の動画を制作するのに丸1日かかってしまったり、YouTubeにアップロードされている動画と比べてしまったりと、自分のスキル不足に落胆することがあるかもしれません。
それでも回数を重ねることで確実に上達していくので、周囲を気にせず、自分のペースで楽しみながら続けることが大切です。
動画編集は奥が深い分野なので、数日、数週間で成果を求めすぎてしまうと、挫折する要因になってしまいます。
動画編集を趣味にするデメリット3選
③長時間の作業で体に負担がかかることも
動画編集の作業は、どうしても長くなりがちです。長時間パソコンやスマホの画面を見続けていると、目の疲れや肩こり、腰痛などの症状が出てくることがあります。
編集に没頭するあまり、気づけば何時間も同じ姿勢で座っていたということも珍しくありません。
体への負担を軽減するためには、
- こまめに休憩を挟む
- 作業中の姿勢に気をつける
- オフィスチェアやモニターを導入する
このような工夫が必要です。趣味を長く続けるためにも、体のケアは意識しましょうね。
動画編集を趣味で始めるのがおすすめの人
せっかくお金をかけて編集機材を揃えても、途中で向いていないと気づいて、辞めてしまってはもったいないですよね。
ここでは、趣味で動画編集を始めるのがおすすめな人の特徴を4つご紹介します。
■動画編集を趣味で始めるのがおすすめの人
動画編集を趣味で始めるのがおすすめの人
①休日は家で過ごすのが好き
「家でのんびり過ごす時間が好き」という方にとって、動画編集はぴったりの趣味です。
編集作業は自宅のパソコンやスマホで完結できるため、外に出かける必要がありません。
天候や予定に左右されず、リビングや自分の部屋でいつでも作業ができるのは、インドア派の方にとって大きな魅力ですよね。
編集に慣れてくれば、映画やYouTubeを見ながら作業することも可能です。自宅で充実した時間を過ごしたい人には、動画編集は最適な趣味のひとつになりますよ!
動画編集を趣味で始めるのがおすすめの人
②クリエイティブな作業に憧れる
「制作・創作に憧れがある」「自分の世界観を表現できる趣味を見つけたい」と感じている方には、動画編集がおすすめです。
動画編集はカットの順番やBGMの選び方、テロップのデザインなど、編集者の個性が色濃く反映されます。
最初は真似からでも構いませんが、慣れてくると「こんな演出を入れてみたい」「こうした方が見やすいかも」といったアイデアが浮かんでくるようになります。
文章やイラストよりも表現の幅が広いのが、「動画」というコンテンツの魅力。創作に興味のある方なら、きっと熱中できる趣味になるでしょう。
動画編集を趣味で始めるのがおすすめの人
③自分の成長を実感したい
未経験から動画編集を始めると、スキルアップを日々実感できます。
はじめは編集操作に戸惑っても、回数を重ねるごとに「前より上手くできた」「高度なエフェクトを実装できた」と自分の成長を実感しやすいです。
レベルアップしていく様子が動画を通じて目に見えて分かるため、「次はもっと良い動画を作ろう」という意欲も高まりやすく、自然と継続できるようになります。
「何かに打ち込んで成長を感じたい」「新しいことに挑戦してみたい」と思っている方にとって、動画編集は学びが多く、自己肯定感を高めやすい趣味になりますよ!
動画編集を趣味で始めるのがおすすめの人
④趣味の延長で副業収入を得たい
「せっかくなら趣味を仕事や副業に活かしたい」と考えている方には、動画編集がぴったりです。
近年は動画配信プラットフォームが成長しており、あらゆる企業が動画コンテンツに力を入れています。
編集スキルは今もっとも需要のあるスキルとして注目されており、個人で仕事を獲得しやすい状況にあります。
まずは趣味からはじめて、動画編集スキルを次第にレベルアップさせていくと、半年後、1年後には月収10〜20万円の収入アップが狙えるでしょう。
自分で作った動画をポートフォリオとしてSNSに投稿したり、クラウドソーシングサイトのプロフィールに掲載したりすると、趣味が仕事に繋がりやすくなりますよ!
動画編集の趣味をおすすめできない人
動画編集は多くの人にとって魅力的な趣味ですが、すべての人に向いているわけではありません。
ここでは、動画編集があまりおすすめできない人の特徴について解説します。
■動画編集の趣味をおすすめできない人
動画編集の趣味をおすすめできない人
①家で過ごすより外で遊ぶのが好き
アクティブに外出することが好きな方にとって、動画編集は少し物足りなく感じるかもしれません。
動画編集は基本的に室内での作業が中心であり、長時間パソコンやスマホに向き合うことが多くなります。
旅行やアウトドア、スポーツなど「外で体を動かすこと」が日常の楽しみになっている方にとっては、編集作業の時間がストレスに感じてしまう可能性があります。
もちろん、撮影を兼ねた外出という形で楽しむこともできますが、編集自体はデスクワークが中心。インドア派向けの趣味といえます。
動画編集の趣味をおすすめできない人
②一人で黙々と作業するのが苦手
動画編集の作業は、集中力が必要になるシーンが多いです。
そのため人と話したり、にぎやかな環境で進めたりすることが難しい場面もあります。
複数人とコミュニケーションをとりながら進めるような活動が好きな方にとっては、孤独に感じてしまうこともあるかもしれません。
SNSなどで仲間と交流することはできますが、実作業は基本的に一人で進めるスタイルです。自分の性格や生活スタイルと照らし合わせて、無理なく続けられるかどうかを考えてみましょう。
動画編集の趣味をおすすめできない人
③成果を短期間で求めすぎてしまう
動画編集のスキルは、はじめてすぐに上達するものではなく、コツコツと時間をかけて習得していくものです。
パソコン操作が初心者の方なら、編集ソフトの使い方を覚えるだけでも少し時間がかかりますし、なかなかイメージ通りの動画が作れないこともあるでしょう。
そのため「すぐに上手くなりたい」「短期間で収益化したい」と結果を早く求めてしまう方には、おすすめできない趣味になってしまいます。
とはいえ学習を継続すれば、誰でも確実に上達できるのが動画編集です。成果を焦らずにレベルアップを楽しめるかどうかが、趣味として成功するための秘訣になります。
趣味で動画編集を始める前に考えるべきこと
動画編集は気軽に始められる趣味ですが、挫折しないため・仕事や副業につなげるためには「始める前の準備」も大切です。
ここでは、動画編集を始める前に考えておきたい3つのポイントを解説します。
■趣味で動画編集を始める前に考えるべきこと
趣味で動画編集を始める前に考えるべきこと
①なんのために始めるのか目的を明確にする
まずは「なぜ動画編集をやってみたいのか」という目的を明確にしておくことが大切です。
目的が曖昧なまま始めてしまうと、途中でモチベーションが下がってしまったり、続ける意味を見失ってしまうこともあります。
「旅行の思い出を動画に残したい」「YouTubeチャンネルを開設してオリジナル動画を投稿したい」など、どんな理由でも構いません。
自分なりの“やりたい理由”があると、編集作業にも前向きに取り組めるようになります。ゴールが明確になっていれば、必要な機材や学ぶべきスキルが自然と見えてきますよ!
趣味で動画編集を始める前に考えるべきこと
②どんな動画を作って楽しみたいか考える
「自分がどんな動画を作ってみたいか」をイメージしておくと、編集の方向性や、表現したい世界観が明確になるのでスムーズに始められます。
たとえば、旅行や日常のVlog、趣味の記録、商品レビューなど、ジャンルによって編集スタイルが変わってきます。
動画編集は自由度が高いぶん、テーマが決まっていないと迷ってしまうこともあるため、「まずはスマホで旅行の記録をまとめてみる」など、具体的なスタートラインを考えておくのがおすすめです。
作りたい動画のイメージがあると、学習も実践もより楽しく感じられますよ!
趣味で動画編集を始める前に考えるべきこと
③将来的に副業するかどうかを考える
動画編集を趣味のまま楽しむのか、それとも「いずれは副業として収益化したい」と考えるかで、学び方や進め方が変わってきます。
完全に趣味で動画編集をするのであれば、使用するソフトは無料でも有料でもどちらでもOKです。スマホやパソコンなど、自分の使いたい機材とソフトで自由に進めましょう。
一方で副業を視野に入れるなら、実務でよく使われているソフトを導入し、編集スキルを身につける必要がでてきます。
動画編集の仕事は「パソコンでの編集を前提とした案件」がほとんどなので、稼ぐための機材や編集ソフトに早い段階で慣れておくとスムーズです。
なお、趣味の動画編集を仕事につなげる具体的な方法は「動画編集を趣味を仕事にする4ステップ!」の項目で詳しくご紹介します。
動画編集を趣味に!ゼロから始める3ステップ
ここでは、パソコン初心者の方が、趣味で動画編集を楽しむための具体的な手順をご紹介します。
■動画編集をはじめる3ステップ
動画編集を趣味に!ゼロから始める手順
ステップ①必要な機材・ソフトをそろえる
動画編集を始めるにあたって、まずは作業に必要なパソコンや編集ソフトをそろえましょう。
スマホでも編集は可能ですが、高度な編集スキルを身につけたり、表現の幅を広げたいならパソコンがおすすめです。
編集ソフトは無料で使えるものから、プロ仕様の有料ソフトまでさまざま。まずは無料ソフトや体験版で使い心地を試してみましょう!
動画編集の趣味におすすめパソコン3選
趣味で動画編集をはじめる際におすすめのパソコンは次の3つです。
パソコン名 | 参考価格 | 特徴 |
---|---|---|
mouse K5-I7G50BK-A | 149,800円〜 | コスパ良好な初心者向けモデル。編集作業も快適 |
DAIV Z4-I7I01SR-A | 189,800円〜 | クリエイター向けに設計されたバランスの良いスペック |
MacBook Air(M3) | 228,800円〜 | 軽量で静音性が高く、iMovieやFinal Cutとの相性◎ |
どれも10分程度の動画編集ならストレスなく行えます。スペックとコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルになります。
基本的なカット編集やBGMの挿入などを快適に行いたい方は、このような機種から選ぶと良いでしょう。
詳しいパソコンのスペックや、ほかにプロ向けのパソコンが知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
動画編集の趣味におすすめの無料ソフト
初心者におすすめの無料編集ソフトは次の3つです。
ソフト名 | 特徴 | 対応OS |
---|---|---|
Filmora (無料版) |
AI機能が豊富で初心者でも直感的に操作可能。透かしあり | Windows/Mac |
AviUtl | 完全無料でプラグイン追加可能。軽量でカスタマイズ性◎ | Windows |
iMovie | Apple製で直感的操作が可能。4K編集対応 | macOS |
まずは無料の編集ソフトから始めて、操作に慣れてきたら有料ソフトにステップアップするのがおすすめです。
有料版でおすすめの動画編集ソフトは以下の記事で紹介しています。動画編集を本格的に取り組みたい方はぜひご覧ください。
無料ソフトの場合は、商用利用NGなケースが多いです。使用するソフトの利用規約を事前にチェックし、動画の取り扱い方に気をつけましょう。
動画編集を趣味に!ゼロから始める手順
ステップ②動画編集スキルを学ぶ
編集ソフトをインストールしたら、次は基本的な操作方法を学びましょう。
最近はYouTubeに初心者向けの解説動画が豊富にあるため、独学でも十分スキルを伸ばせます。
実際の操作画面を見ながら学べるので、理解しやすく実践にもつなげやすいです。
また、書籍やオンライン講座を活用するのも効果的。段階的に学ぶことで「昨日よりレベルアップできている」という実感が湧きやすくなります。
焦らず、楽しみながら動画編集を学んで行きましょうね!
動画編集を趣味に!ゼロから始める手順
ステップ③実際に動画を作って投稿してみる
基本操作を覚えたら、実際に動画を作ってみましょう。初めての編集には、旅行の記録や日常のVlog、ペットや料理など身近なテーマがおすすめです。
完成した動画は、YouTubeやInstagramなどのSNSに投稿してみると良い刺激になりますよ。自分の作品が誰かに見てもらえることで、次の動画づくりのモチベーションにもつながります。
まずは恥ずかしがらずに、他の人に見てもらうことが大切です。自分にはない視点でフィードバックがもらえたりするので、自分のレベルアップにもつながりますよ!
趣味から仕事へ!動画編集で稼ぐための4ステップ
動画編集を進めていくと、「趣味からどうやって仕事につなげればいいの?」と疑問に思う場面がでてきます。
ここでは、趣味の延長で収入を得たい方に向けて、未経験者から動画編集で稼ぐまでの4ステップをご紹介します。
■趣味の動画編集を仕事する4ステップ
趣味から仕事へ!動画編集で稼ぐ手順
ステップ①ポートフォリオを作る
動画編集の仕事を受けるには、自分のスキルを可視化できるポートフォリオが欠かせません。まずは数本の動画を編集し、その中でも特に完成度の高い2〜3本をピックアップしてまとめましょう。
YouTubeチャンネルを開設し、限定公開で作品をアップロードするのがもっとも手軽な方法です。
動画の長さは3分程度が理想で、ウエディング系・旅行系・ビジネス系など、自分の得意なジャンルが伝わるとさらに良いでしょう。
また、動画の説明欄には「工夫した点」や「使用したエフェクト」などを記載し、見る人に編集スキルが伝わるように整えておくと効果的です。
クライアント目線に立ち、実力が一目でわかるように工夫しましょう!
趣味から仕事へ!動画編集で稼ぐ手順
ステップ②案件サイトに登録して応募する
ポートフォリオを整えたら、次は実際に案件を探します。
初心者におすすめなのが、クラウドワークス・ココナラ・ランサーズといったクラウドソーシングサイトです。
最初は3,000〜5,000円の案件が中心ですが、初心者でも獲得できる案件が多いため、単価アップを実現するための「実績作りの場」としておすすめです。
応募時には、プロフィールにポートフォリオURLを掲載し、スキルや対応できるジャンルをわかりやすくまとめると選考通過率が高まります。
ほかにもSNSのハッシュタグ検索を活用して案件を見つけたり、動画編集者として自己紹介を発信するのも有効です。
営業が苦手な方でも、きちんと準備すれば自然と依頼が舞い込む環境を作れますよ!
趣味から仕事へ!動画編集で稼ぐ手順
ステップ③動画を制作して納品する
実際に案件を獲得できたら、クライアントの指示に沿って制作を進めます。
まずはクライアントの要望を正確に把握し、分からない点があればその都度確認を取りましょう。
テロップの誤字、音量のバランス、映像の雰囲気など、細かい部分まで丁寧に仕上げることが大切です。
動画編集の案件で一番厳守すべき項目は「納期」です。納期をしっかりと守れば、クライアントの信頼獲得につながり、お仕事を継続的にもらえるようになります。
案件を確実にこなすためにも、無理のないスケジュールで仕事を受け、自分のスキルに合った範囲で着実に対応していきましょう。
一度きりで終わらせず、「またお願いしたい」と思ってもらえるような仕事を心がけると、単価アップにつながりますよ!
趣味から仕事へ!動画編集で稼ぐ手順
ステップ④ポートフォリオを更新して単価アップを狙う
案件をこなすうちに、自分のスキルや作品の幅も広がります。
そこで大切なのが、定期的にポートフォリオを更新することです。最新の実績や編集スタイルを反映させると、実力のある動画編集者として評価されます。
また経験を重ねることで「このジャンルが得意」「この編集には自信がある」といった強みも見えてきます。
そうした強みを明確に伝えられるようになると、クライアントのニーズを満たせるようになり、単価アップにもつながりますよ。
最初から高単価を狙うのではなく、実績を積み上げながら徐々にステップアップしていくことが、動画編集で安定して稼ぐための近道です!
動画編集の趣味でよくある質問【Q&A】
ここでは、これから動画編集を趣味にする際によくある質問をまとめています。
動画編集の趣味でよくある質問
動画編集は何が楽しい?
動画編集の魅力は、自分の手で自由に作品を生み出せることにあります。
映像・音楽・テキストを織り交ぜることが可能な動画コンテンツは、文章やイラストよりも表現の幅が広がりやすいです。
自分の世界観を表現したり、映像や演出を工夫することで、視聴者の心を動かすこともできますよ。
BGMやテロップを加えるだけでも、ぐっと雰囲気が変わるので、創作の喜びを感じる人も多いです。
また、完成した動画はYouTubeやSNSに投稿すれば、他の人と共有することもできます。視聴者からのコメントやリアクションがもらえると、やりがいも倍増しますよ!
動画編集の趣味でよくある質問
動画編集の趣味はスマホでも楽しめる?
最近はスマホアプリが充実しているので、スマホ1台でも十分に動画編集を楽しめます。
たとえば「CapCut」や「vllo」などの無料アプリは、直感的な操作でテロップやBGMの追加ができ、SNS映えする動画を簡単に作れます。
外出先での撮影から編集・投稿までスマホで完結できるのも魅力です。
より高度な編集をしたい場合には、パソコンが選択肢に入りますが、「まずは気軽に始めてみたい」という方には、スマホ編集がぴったりです。
操作に慣れてきたら、必要に応じてパソコン環境にステップアップしていくのが理想的ですね。
動画編集の趣味でよくある質問
10分の動画編集にかかる作業時間は?
動画の内容や編集の凝り具合にもよりますが、10分程度の動画を編集する場合、初心者であれば5〜6時間ほどかかることが一般的です。
動画編集に慣れている上級者であれば、2時間以内で仕上げられるでしょう。
カット編集だけで済む場合は比較的早く終わりますが、BGMの挿入やテロップ・効果音の追加など細かい作業を行うと、それだけ時間もかかります。
最初は「思ったよりも時間がかかる」と感じるかもしれません。それでも、自分なりに工夫を加えた動画が完成したときの達成感は、十分に時間をかける価値がありますよ!
動画編集の趣味でよくある質問
趣味として長く続けるコツは?
動画編集を長く趣味として続けるためには、「楽しむ」ことを第一にするのがポイントです。
「毎日やらなきゃ」と義務にしてしまうと、負担に感じてしまうこともあります。
「まずは自分の好きなテーマで動画を作る」「気が向いたときに少しずつ編集する」といったスタイルで無理なく取り組むのが、長続きの秘訣です。
SNSで他のクリエイターの作品に触れたり、仲間と交流することも継続のコツですね。
作品が完成するたびに「また作ってみたい」と思えるような、小さな達成感を積み重ねていくことが大切です。
動画編集の趣味でよくある質問
動画編集は月いくら稼げる?
副業として動画編集を始めた場合、最初は月3,000〜5,000円程度の案件からスタートすることが一般的です。
スキルや実績が増えてくると、月に2〜5万円ほどの安定収入を得られるようになる人もいます。
さらに、企業案件やYouTubeチャンネルの運営支援などに関わるようになると、月20万円以上を稼ぐケースも珍しくありません。
ただし、収入を増やすには継続的な学習と営業努力が必要です。「好き」を活かしながら、着実に実績を積み重ねることで、収益化の可能性はどんどん広がっていきますよ!
まとめ〜動画編集を趣味にして人生をもっと豊かにしよう〜
この記事では、動画編集を趣味にしたい方に向けて、具体的な始め方と稼げるまでの手順を紹介しました。
動画編集は、自宅で気軽に取り組めるクリエイティブな趣味のひとつです。
パソコンに詳しくなくても始めやすく、スキルを身につければ副業として収入アップできるチャンスも広がります。
ショート動画のSNSが発展している今なら、スマホの無料アプリで編集した動画を公開することで、多くの反響が生まれる「バズ動画」を生み出せるかもしれませんね!
趣味で動画編集を始めてみると、毎日が充実するだけでなく、半年後、1年後には動画編集で月10〜20万円と稼げる可能性が生まれますよ!
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