目的
動画事業グループの立ち上げと事業の仕組みづくり
課題
- 動画制作のスキームをつくるにあたっての相談体制の構築
- 社内に動画制作のナレッジがなく、動画案件を受けられずにいた
解決
- コーディネーターが様々な変更にも柔軟に対応し、相談しながら体制構築を推進
- クリエイターに外注が可能になり、動画の受注件数、クライアントへの提案数の実績が向上。「動画」を主軸の商品として扱えるようになった
保育園・幼稚園・教育機関向けに総合保育テックサービス「はいチーズ!」を展開している千株式会社の工藤様に、ニューノーマルな時代で実感されている動画制作のニーズやVideoWorksをご利用いただくにあたって重視されたポイントなどをインタビューさせていただきました。
お客様からの高まる動画ニーズに応えたかった
まずは貴社の事業内容について教えていただけますか。
工藤様:2004年から提供を開始した、保育園、幼稚園の事業所様に向けたインターネットでの写真販売をメインサービスとして、事業所様の写真業務の負担軽減と保護者の満足度向上に努めてきました。2021年9月には、事業所様が抱える多様な課題に対し迅速に取り組める体制を築くために、弊社が提供する他サービスの、保育園ICT・動画配信・アルバム制作を統合し、現在では総合保育テック事業として展開しています。
その中で工藤様がご担当されている業務はどのような内容でしょうか。
工藤様:私が所属しているのはイメージング事業部にある動画グループで、全国からの動画案件に対応し、動画グループの立ち上げと仕組みづくりを担当しています。一昨年くらいから、お客様から「動画撮影ができるか」という問い合わせをいただいていました。その中で写真のみならず動画制作のソリューションも提供を可能にしていくという会社の方針で、2年前に新規サービスプロジェクトの位置づけで動画制作をスタートしました。コロナ禍の影響で動画のニーズがかなり高まりを見せていたので、サービスとしてより充実させるために昨年4月に動画グループとして始動したかたちですね。
写真販売をメインにしてきた中で、動画へのニーズも増えてきたのですね。
工藤様:もともと、保育園・幼稚園の業界には、お遊戯会などのイベントを動画で残したいという需要がありました。それが、コロナ禍の影響で園側が人数制限など密にならない対策を講じているためか、今までよりも関係者、保護者の方から「動画制作もしてほしい」というお声をいただくことが増えてきています。
動画需要が高まる中で、工藤様はVideoWorksをどのように事業に組み込もうと考えられたのでしょうか。
工藤様:動画制作のスキームをどう作っていくかというフェーズから始める必要があったので、まずはどのサービスが相談しやすいかという点を重視しました。立ち上げ時は様々な変更が生じるなど、柔軟に推進してくことが求められますからね。その点で、VideoWorksにはコンシェルジュの存在など、相談しながら体制を作っていきやすいのではと考えました。
相談しやすさのほかに重視されたポイントはございますか。
工藤様:ネットワークですね。弊社が有している東北から九州までの営業所から、「動画案件ができるか」という問い合わせが私のところに一手に寄せられます。そうすると、全国規模で制作ネットワークをもっているということが最低限の条件でした。その点で、VideoWorksのクリエイターネットワークにも大きな魅力を感じています。
社内の動画制作フォーマット化を加速させたい
動画グループを立ち上げられて以降、どのような変化が見られますか?
工藤様:今までは社内に動画を制作できる人材がほぼいなかったので動画案件を受けられるキャパシティがありませんでした。VideoWorksを活用して依頼できるクリエイターさんを探せた結果、外注ができるようになったので、動画の受注件数、クライアントへの提案数がかなり増やせたので大きな実績になりました。さらに撮影のみではなく、弊社がディレクションも担当しつつDVDを制作するといった提案もできるようになり、お客様の抱える多様なニーズに向き合うことができていて、とてもいい方向に進んでいると感じています。おかげさまで受注数も予想以上で、「動画」を主軸の商品として扱えるようになったことは今後もプラスに作用していくと考えています。
現状の課題を挙げるとすればどのようなことになりますでしょうか。
工藤様:動画制作のフォーマット化です。社内に動画を担当できる人材が多くはないので、VideoWorksのクリエイターさんへの与件説明はほぼ私が行っています。その点で、動画制作のフローがわからない人間でも依頼できるようなフォーマットを作って、ゆくゆくは弊社の営業がクリエイターさんを直接探せる状態を目指していきたいですね。
VideoWorksをどのように活用されていきたいですか?
工藤様:これはVideoWorksへのお願いになりますが、地方のクリエイターさんをさらに誘致いただけるとありがたいですね。うちの場合は繁忙期が決まっているので、同じ日に何人ものクリエイターさんにお仕事を依頼したいケースが出てきます。例えば「3月の第2土曜日に全国で卒園式を100件対応したい」とか。そういう時に現場で撮影して、こちらの指示書に沿ってある程度編集まで行っていただけるクリエイターさんがいると、よりお客様のニーズに応えていくことができるのではと考えています。
千株式会社 https://sencorp.co.jp/
会社名 | 千株式会社 |
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事業内容 | 事業内容 保育園・幼稚園・教育機関向けに、保育ICT「はいチーズ!システム」、インターネット写真販売「はいチーズ!フォト」、動画配信「はいチーズ!ムービー」、アルバム制作「はいチーズ!アルバム」など、総合保育テックサービスを展開 |
企業ロゴ |
とは
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